アフターセールスサービス

ねじ込み式リューズの注意点

ミドルケースの側面に取り付けられたこの部品は、機械式ムーブメントの動力であるゼンマイを巻き上げるためのものです。
また、あらゆる種類の時計(機械式、クォーツ式)において、時刻と日付を合わせるためにも使われます。

一般的に時計のリューズには、2つのタイプがあります。
1) ねじ込み式タイプのリューズ
2) 引いて開放し、調整後押して入れ戻すタイプのリューズ

防水仕様の時計では、内部のムーブメントをより確実に保護するために、1)の“ねじ込み式リューズ”が採用されています。
リューズ部分とケース内部にネジ山があり、これを締めることによって外部から水が侵入するのを防ぎます。
これらは とても小さい部品で繊細な構造になっている為、リューズの開放(緩める)、及びロック(締める)の操作の際は、下記の点にご注意ください。

-引き出す際は、まっすぐゆっくり回しながら引き出して下さい。
腕に着けたまま操作すると斜め方向に力が加わるので、時計をはずしてから操作することをおすすめします。
-押して入れ込む際もまっすぐゆっくり締めて下さい。
-ねじ込み式リューズは、斜めになった状態でねじ込むとリューズ本体やケース内部にあるネジ山がつぶれて、きちんと締まらない為に、防水性が損なわれる原因になります。
-リューズをねじ込む際に何らかの違和感がある時には、無理やりねじ込まずに 一旦リューズを緩めてから再度やり直しをしてください。
-リューズ部分のネジ山がつぶれてしまった場合は、部品交換が必要となります。

アフターセールスサービストップ