MONACO V4 - タグ・ホイヤーの最先端かつ画期的な技術の結晶 モナコ V4、ついに登場

これは革新ではなく、革命だ

製品化は不可能であろうと語られていたタグ・ホイヤー「モナコ V4」。創立150周年を祝し、タグ・ホイヤーは最先端かつ画期的なアイディアに基づいたタイムピースの製品化に成功しました。

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※コンテンツは英語となります。

  • 製品化までのストーリー
  • ベルト駆動という革命
  • モナコ V4のメカニズム
  • モナコ V4を支える人と技術
このページでは、日本で12月に販売予定の「モナコ V4」の開発ストーリー、革命的な構造やムーブメントのメカニズムなどについて詳しくご紹介いたします。また、「モナコ V4」を再現したブログパーツも配信中です。
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製品化までのストーリー

7年の歳月を経て、製品化に成功

2002年に開発に着手をした「モナコ V4」。そして、2004年に発表されたコンセプトウォッチ。これは、ブランドのアバンギャルドさモータースピリットなど、タグ・ホイヤーが将来開発する商品の方向性を示すためにデザインされたもので、この時点では市場に出す予定は立っていませんでした。

しかし、バーゼルや時計業界においてコンセプトウォッチは大きな反響を呼び、製品化のプロジェクトが本格的にスタートしました。最初の設計図から最終的な商品化まで、「モナコ V4」の新しいムーブメントの開発に5年の時間を要しました。

そして、2009年。7年の歳月を経て、ついに150ピース限定モデルとして製品化されました。

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コンセプトモデルから実動モデルへの歴史

コンセプトモデルから実動モデルへの歴史

コンセプトモデル 2004/2006

2004年、ベルト駆動、インゴット、そしてボールベアリングを備えた世界初の「モナコ V4 コンセプトウォッチ」を発表。2006年に発表されたモデルも、基本的に2004年モデルの構造を踏襲しています。

実動モデル 2007/2009

2007年のバーゼルにて、実際に動く「モナコ V4」を発表。 2004年のモデルと比べ最終版は、ベルトの本数が13本から5本に変更となり、フェイス部分の各ギアの露出部分が増えました。

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ベルト駆動という革命

今までの時計の概念を覆す、世界初のベルト駆動

「モナコ V4」が登場するまでは、今日におけるすべての機械式ムーブメントは、その機構の複雑度に関わらず、18世紀や19世紀にさかのぼる古典的なウォッチメイキングの原則に基づいていました。この伝統的なシステムの主となるものは、ゼンマイによるエネルギー貯蔵、歯車を使ったトランスミッション、脱進機の周囲に配置された制御機能です。

しかし、「V4」チームは、このふたつの要素にとらわれずに、伝統的な機械式ムーブメントの代わりに、世界初となるベルト駆動のトランスミッションを取り入れました。

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今までの時計の概念を覆す、世界初のベルト駆動

ベルト駆動のメリット

ベルト駆動にすることにより、歯車同士が直接噛み合っていないため、エネルギーのロスが少なく、耐衝撃性、整備性にも優れています。また、時計のレイアウトの自由度が高いというメリットがあります。

V4を動かす2本のベルト

「モナコ V4」のベルト駆動に使われているベルトには、エネルギーを伝達するためのエネルギーベルトと、時計の時間をつかさどるタイムキーピングベルトの2種類があります。

エネルギーベルト

直線運動するタングステン製のインゴット※1によって、ケース裏側の左右の位置に±13度の傾斜でV字型にセッティングされた4つの香箱※2にパワーを蓄積します。それぞれの香箱間は、2本のエネルギーベルトによってつながれています。

V4は片側に450g、計900gの動力エネルギーを香箱に蓄積できます。これだけのエネルギーを伝達するため、ベルトの中には0.05mmのマイクロワイヤーが通され頑丈な構造になっています。

エネルギーベルト

タイムキーピングベルト

時計の時間をつかさどるタイムキーピングベルト。「モナコ V4」では、通常の時計でいうところの歯車とピニオン※3の役割を担い、時計の心臓部である各歯車の間でエネルギーの伝達を行っています。

ベルトの裏側は、金属の歯車と同様に、お互いが噛み合うように、電子レーザーで分子を分解して形成した溝があります。この技術は、航空宇宙システムの開発にも同じく使われているものです。

タイムキーピングベルト
  • *1 金属を精製して一塊りとしたもの(金などでは、のべ棒とも表現します。)
  • *2 ムーブメントの一部で、巻かれているゼンマイを収めている薄い円筒状の箱
  • *3 歯車軸についた小歯車

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モナコ V4のメカニズム

ベルト駆動システムの仕組み

タイムキーピングベルトのメカニズム

従来の機械式時計は、歯車とピニオンの噛み合わせでエネルギー伝達を行っています。しかしV4は、三番車~四番車、四番車~中間車、中間車~ガンギ車を繋げる3本のタイムキーピングベルトによって、エネルギー伝達を行っています。

エネルギーベルトのメカニズム

V4のエネルギーは、ケース裏側からも見えるタングステン製のインゴットが直線運動することによって生み出されます。そして、パワーが蓄積されるのは、ケース裏側の左右の位置に±13度の角度でセットされた4つの香箱です。

CGイラストレーション: (C) ファクトリーウォーター / 世界文化社

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モナコ V4を支える人と技術

人間の知恵と情熱、そして技術の結晶

タグ・ホイヤーは機械式時計のムーブメントの基本的なコンセプトの研究を徹底的に始めました。「モナコ V4」の開発には、何よりも限界を超えることに全力を捧げる情熱と先見性に満ちた人々の知恵が必要でした。そのために、ベテラン時計技師や職人、著名なハイテク企業や大学、さらには国際ネットワークなどから成る特別なチームを組み、「モナコ V4」の開発を進めていきました。

「モナコ V4」の設計や試作品作り、製造に用いられた技術は、複雑な航空宇宙システムの開発に用いられる技術と同じものです。道具や技術、専門知識は、自動車産業やIT産業、応用数学、化学、気候学、コンピュータ工学、微小機械科学など多方面の専門分野の融合の結晶です。

特許を持つソフトウェア(タグ・ホイヤーは3Dモデリングとデジタル合成を、いち早く採用していました)を含め、自動マイクロ連結器、流体力学的制御の高圧インジェクターなど、タグ・ホイヤーが独自に設計した新しい機械や方法論が「モナコ V4」の為に特別に開発されたのです。

人間の知恵と情熱、そして技術の結晶

人間の知恵と情熱、そして技術の結晶
[写真:左] タグ・ホイヤー バイスプレジデント兼テクノロジー&サイエンス担当であるギイ・セモン氏は、航空エンジニアの経験を生かして開発に参加。 [写真:右] デニス・バダン氏は、マスター・ウォッチメイカーとして「モナコ V4」の組み立てを担当。

国宝レベルの職人による組み立て

[写真:左] スイスのラ・ショー・ド・フォンに位置するタグ・ホイヤーの工房 [写真:右] デニス・バダン氏による手作業での組み立て
[写真:左] スイスのラ・ショー・ド・フォンに位置するタグ・ホイヤーの工房 [写真:右] デニス・バダン氏による手作業での組み立て

「モナコ V4」は、スイスにあるタグ・ホイヤーの工房において、フランスで優れた技術のある職人に贈られる名誉「国家認定優秀技能職人章(Meilleur Ouvrier de France ※日本の人間国宝に相当)」を持つ時計職人デニス・バダンを中心に手作業で組み立てられています。「モナコ V4」は、現代の最先端の技術と、最も由緒ある伝統的な職人技の両方が用いられているのです。

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モナコ V4 ブログパーツ

タグ・ホイヤー MONACO V4 ブログパーツ

あなたのブログに「モナコ V4」を

「モナコ V4」を忠実に再現したブログパーツです。[FRONT]、[BACK]の各ボタンを切り替えることで、表・裏の両面見ることができ、表面にある3本のタイムキーピングベルトも、裏面にあるインゴットやエネルギーベルトも忠実に再現されています。また裏面を表示している状態で、直線運動をしているインゴット部分をマウスでクリックすると動きが止まります。

以下のソースコードをコピーして、自分のブログにペーストすれば、ブログに貼ることができます。

※ブログパーツのサイズは幅185px / 高さ350pxです。

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